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カウネットモニカ発 「カウコレ」プレミアム新商品誕生 商品開発 ストーリー カウネットモニカ発 「カウコレ」プレミアム新商品誕生 商品開発 ストーリー

カウコレプレミアム<第5回> これがスリッパ?革靴風に履ける新しいスリッパが登場!

今回紹介する商品はこちら
かかと付き2WAYスリッパ

かかと付き2WAYスリッパ

※画像はMサイズ(商品番号:4293-7821)
かかとを踏んで履く新発想の男性用<かかと付き2WAYスリッパ>。急な来客や会議の時には、かかとを上げればビジネスシューズのように履けます。履きやすい柔らかな素材にこだわり、一つひとつ手作業で仕上げた商品は、職場の足元の救世主!

私たちが担当しました!

企画担当

<企画担当>
ひつじさん(女性)

好きなお菓子:かき氷
今日のランチ:手作りのお弁当
開発担当

<開発担当>
カンガルーさん(女性)

好きなお菓子:ぜんざい
今日のランチ:手作りのお弁当

<かかと付き2WAYスリッパ>ができるまで

カウネットモニカ会員の皆さんがここで商品作りに参加してくれました!

流れ 流れ

実際に毎日革靴を履いて働いている社内の男性社員の “お困りごと” から企画がスタートしたこの商品。企画担当がこの形にピンと来た出来事とは? これまでさまざまな形のスリッパを世に送り出してきたスペシャリストである開発担当のこだわりは? 革靴っぽく履ける<かかと付き2WAYスリッパ>ができ上がるまでのあれこれをご紹介します。

職場で革靴を脱ぎたい。社内のアイデアマンが発案!
写真で投稿 その場で投票

  • カウネットのアイデアマンMさん。これまでに100以上のアイテムを応募。
  • アイデアマンMさん

カウネットモニカ事務局:今回紹介する<かかと付き2WAYスリッパ>は、社内公募での応募数ダントツトップのアイデアマン、Mさんの “困りごと” からスタートしたそうですね。まずは、Mさんにお聞きします。

Mさん:私はふだん革靴を履いているのですが、ある時、残業中に足が疲れてしまったので、革靴のかかとを踏んで履いていたんです。ちょっとした休憩のつもりだったのですが、居合わせた上司に「みっともない」と注意を受けて…。確かに、上司のいる場や会議・商談の席などで革靴のかかとを踏んで履いているのはよくありません。でも、革靴って蒸れるし、ずっと履いていると疲れるんですよね。だから、自席や、リラックスしたい時には革靴を脱ぎたい。といって、一度スリッパに履き替えてしまうと、その後革靴を履くのに手間がかかる。
そこで、会議や商談時にスムーズに使えて、足が蒸れにくい商品があればいいのにと思って、社内公募に企画を出しました。

カウネットモニカ事務局:なるほど。そして、Mさんの企画に目を付けたのが、企画担当のひつじさんだったのですね。

  • ひつじさん(企画)

ひつじさん(企画):私はちょうどその時期、スリッパを作りたいと考えていたのですが、なかなかいい案が浮かばず、悩んでいたところでした。そんな時にMさんの “お困りごと” を聞いて、「そんなお悩みがあったのか!」と目からうろこが落ちるような驚きを感じました。

早速、カウネットモニカ会員の中にも同様のお悩みがあるのではと調査を始めたところ、“かんたんアンケート”で約8割が「職場では革靴を脱いで何かしらに履き替えている」という事実が判明。また“声をかたちに委員会”に寄せられた投稿写真の中には、職場で使っているスリッパの写真がたくさんありました。お客様の声が後押しになり、一般的にもニーズはあると確信して、商品化を目指しました。

愛用していたバブーシュがヒントに。上司からの忠言もアイデアに!
アンケートに回答

  • かかとを踏んだ様子
  • かかとを上げた様子

カウネットモニカ事務局:商品化にあたり、まず取りかかったことは?

ひつじさん(企画):形状を決めました。その頃、「バブーシュ」という、かかとを踏んで履けるスリッパみたいなモロッコの履物がはやっていました。私も愛用していて、よくバブーシュを履いて出勤。自席にいる時はかかとを踏んでラクに、来客時にはクイッとかかとを上げてきちんと、とシーンに合わせて使い分けできるので、重宝していました。今回の “お困りごと” は、このバブーシュをもう少しスリッパに寄せて、職場でも履ける形にできたら解決できるのでは? と考えました。そして、それを裏付ける出来事に遭遇したんです。

カウネットモニカ事務局:形=バブーシュを決定的にした、その出来事とは?

ひつじさん(企画):職場でバブーシュのかかとを踏んで歩いていた時に、上司から「かかとを踏んで歩くな」と注意され、その場ですぐに、かかとをクイッと上げたんです。その時に「これ、やっぱり便利だな!」と改めて感じました。さっきまでスリッパみたいに履いていたけど、かかとを上げれば靴になる。しかも、靴べらなしでスムーズに履けるなんて素晴らしい! 「バブーシュでイケる!」と確信し、すぐ企画書の作成に取りかかりました。企画書には、「バブーシュ風のかかとが付いている革靴風のスリッパ、職場でも使いやすい形のスリッパ」を作りたいと書きました。

カウネットモニカ事務局:企画書ができて、続いて企画会議ですね。

ひつじさん(企画):いえ、その前に外堀を埋めるための調査をしました。これが大変でした。自分が履いていたバブーシュは7000円くらい。今回は職場の備品として購入できる金額にしたかったので、カウネットモニカ会員を対象に「経費で買ってもらえる金額」をアンケートで聞いてみました。その結果、価格は2000円前後が妥当ということがわかり、その結果を持って企画会議へ挑みました。
企画会議では、役員クラスの上層部から思いがけず高評価で。皆さん、革靴の蒸れやニオイにかなり困っていたようです(笑)。こうしてひと安心したところで、開発担当に託しました。見本用に自分のバブーシュを渡して「革靴みたいな見た目の、こんなスリッパを作ってください」「きちんと見えて高級感のある革っぽい合皮を使いたい」と、素材へのこだわりも伝えました。多くのスリッパを手がけてきた、知識も経験も豊富な開発担当者は、さすがでした! 私のオーダーをかなえる素敵な素材を見つけてきてくれたのです。

難航するかと思われた素材選びが即決!なじみの工場長に感謝!

  • カンガルーさん(開発)
  • 素材は皮っぽいシボ感のある合皮

カウネットモニカ事務局:ここからは開発担当のカンガルーさんにお話をお聞きします。

カンガルーさん(開発):バブーシュ風のスリッパと聞いて頭をよぎったのは、一般市場で展開している「靴みたいに履けるスリッパ」です。価格は3000 円ほどですが、比較的人気だと耳にしていたので、同様の “お困りごと” を抱えている方は少なくないだろうと思いました。
ただ、あまりスリッパに寄せると生活感が出て、若い世代には受け入れてもらえないかもしれない。生活感が出過ぎないスマートなデザインで、でも足は蒸れずに快適なら、より幅広い世代に受け入れられると思いました。長年スリッパを担当している者の勘です。

カウネットモニカ事務局:いよいよ、開発がスタート。最初に取りかかったことはなんですか?

カンガルーさん(開発):安っぽく見えず履きやすい、価格以上の満足感を目指しました。まずは、見た目を左右する素材選びです。高級感がありつつ職場で浮かないものがいいと考えて探していたところ、工場から提案していただいたのが、皮っぽいシボ感のある合皮でした。それが、企画担当のひつじさんと私がイメージする素材とぴったりだったので、即決しました。

スリッパというより靴!? 靴職人が木型で手作り。

  • 木型で手作り
  • つま先部分の丸みや甲を覆う部分の深さのベストバランス

カウネットモニカ事務局:デザインはどのように決めたのですか?

カンガルーさん(開発):<かかと付き2WAYスリッパ>は、かかとがあるから、スリッパというより、靴なんです。
依頼した工場の工場長は、ものづくりが大好きな方。そんな工場長の提案で、通常の靴を製作するのと同じように、木型を使って作ることになりました。合皮を木型に入れて、たたいて伸ばして、つま先部分を丸く覆って…。スリッパなのに、すべての工程が靴職人さんの手作業なんです。

ただ、靴となるとスリッパと違って、足の大きさや幅、甲の高さなども考慮する必要が出てきます。また、足にスリッパのふちが当たって痛いという状況は避けたい。そのために甲を覆う部分をなるべく浅くしたいけれど、スリッパとズボンの間から靴下の柄が見えると不格好になるなど、完成までの道のりは長かった。作ってもらったサンプルは30足以上! きちんと決まる端正なデザインはもちろん、痛くないソフトな履き心地も追求し、社内で試着を繰り返しました。そしてようやく、つま先部分の丸みや甲を覆う部分の深さのベストバランスは決まったのですが…。

カウネットモニカ事務局:ほかにも問題が?

カンガルーさん(開発):試着した社員に「蒸れる」と言われて。確かに気密性が高いので、普通のスリッパよりは蒸れるんです。ただ、蒸れにくさは大事なので、内側をメッシュ素材にして解決しました。さらに、履きやすさにこだわり、踏んで履くかかと部分とインソールを柔らかくしたのもポイントです。

カウネットモニカ事務局:ようやく完成ですね。でき上がりはどうでしたか?

カンガルーさん(開発):見た目も履き心地も、価格も満足のいく商品になりました! おかげさまで売れ行きも好調なのでホッとしています。ただ、発売後、お客様からの商品レビューに「甲に当たる部分が痛い」という声が上がっていたので、ニット素材を使った改良サンプルを製作中です。使う方の声になるべくお応えできるよう、今後もブラッシュアップしていきたいですね。

カウネットモニカ事務局:今年11月に東京で実施した自社イベント「カウネットフェスタ」でも注目を集め、「女性向けのサイズはないんですか?」「サイズが小さい、ブラウンのものが欲しいです」といった声が聞かれました。それを受け、新たな商品企画に取りかかりたいという企画担当のひつじさん。開発担当のカンガルーさんとのタッグで、女性向けの<かかと付き2WAYスリッパ>がデビューする日もそう遠くない!?かも。ご期待ください!

矢印

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